高校生の具体的指導内容

高校生:具体的な指導内容

①数学

・通常授業では、標準的な問題集である「スタン」を用いて、学校の授業内容の予習を行う。理解中心の内容で指導する。

・授業で行った内容の類題を宿題として課し、次の授業の冒頭で行うチェックテストに向けて、授業で理解した内容をもとに問題を解けるように反復させるよう指導する。

・各高校の試験内容に合わせて、必要であれば試験前にテスト範囲の総復習を行う。

・長期休みの講習会では、センター試験や共通テストの過去問などを用いて、実戦形式の演習を行い、既習範囲のモレを少なくする。

・受験生には、入試数学の典型問題を扱った「大学入試数学記述問題シリーズ」や各生徒の志望大学の過去問で添削を行い、実践力を養う。また、共通テスト対策も指導する。

・各生徒の要望や状況に応じて、学校などで1度学習した範囲でも弱点分野は基本から指導する。また、学校のワーク・宿題を指導することも可能。

②英語

・教材「基礎からの文法」を用いて、高校英語の文法事項を確認する。

・基本から難関大までのレベルをカバーした「長文読解シリーズ1~6」を用いて、生徒各自のレベルに合わせて、読解力を養う。授業で扱った長文から重要な文をピックアップし、和訳の宿題を課す。その後、添削を行い、フィードバックする。

・受験生には、各自の志望校の過去問を用いて、実践力を養うよう指導する。

・自由英作文の添削の指導も行う。